子ども文化・自然体験アーカイブ

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「子ども能・狂言」 日本の伝統文化の継承

宝生能楽堂、横浜能楽堂などで上演
2005年ふくい国民文化祭出場。愛・地球博出演

大倉正之助氏(大倉流太鼓方 重要無形文化財総合認定保持者・日本能楽会会員)に、受講者が直接一人ずつ太鼓の稽古をつけてもらうクラス。単に鼓の打ち方だけでなく、礼儀作法、間の取り方、呼吸(いき)をあわせることなど、伝統芸能の奥の深い世界を体験することができます。「鼓を打つ」という単純な動作に真剣に取り組むことで、自分と向き合い、その瞬間に集中するという普段の生活ではできない経験をします。今年で6年目になるこのクラスは、昨年から「謡」も加わり、さらに今年度は「子どもたちが創る『郷土の能』事業」として、足柄地方に伝わる民話を題材にした創作能の舞台を目指します。

大倉氏より

文化豊かなる郷土創造等と口で言うのは簡単だが、失ってしまった自然環境を取り戻すのと同じくらい大変なことである。
 立振舞、一挙手一投足、頭のてっぺんから手足の先まで全神経をフルに活して能の稽古に挑む子ども達。以前は日本の生活文化の中にあった当然の事すら今日では皆無だ。
 是非この子ども達の一生懸命な取り組みを我々大人達が温かく見守り、今は無くしてしまった文化環境に成り代わって支えていきましょう。