機関誌『あやもよう』ボランティア

「あやもよう」は、ほぼ毎月発行しています。
その記事は､取材から始まることも多く、インタビュー、録音､写真撮影、原稿を起こして編集、全て手作業です。
以前は原稿の印刷までも編集部で作業していました。その事実を知った時の驚き､今でも覚えています。

そこかしこにある情報誌とは異なるもので、時事問題から子育て､生き方を見つめ直すような内容の濃い文面となっています。取材の時には緊張しますが､それ以上に興味深いお話がうかがえて大変勉強になります｡生々しく実感を伴う感じです。

離れて思うのは、少し冷静に文面に向き合えるということです｡つながりが、より強くなるような感覚です。飛びこえ飛び込んでくる文面に、うなずいたり笑ったり泣いたりしながら原稿と向き合えること､貴重な機会をいただいていて、大変ありがたい。御礼申し上げます。自分ができるお手伝いは、ほんの一部です｡編集部のチームに関わることで､生き方や自分自身の問題に気づき学び直しています。