市民農園「あやもようの丘」
内容
CLCAでは市民農園を運営しています。
会員の皆様の自給自足の生活を応援します。
ご自分で作った安心安全なお野菜の味は格別です。
イノシシ被害予防柵、共同用具入れ、トイレ、駐車場(5~6台分)を完備しています。
場所
「あやもようの丘」(小田原市荻窪1582-2ほか)
年間使用料
一区画10坪 7700円(税込)
申込み
CLCA事務局 TEL 0465-35-8420 まで
※4月~1年間の契約です
※前年度1月に利用希望者を募集します
※毎年、多少の入替えがあります
利用者の声
重宏先生から「畑作業は子育てにも共通する」との話を聞いて、農園に興味を抱き、お借りする事にしました。借りても一年くらいは、マンション暮らしの我が家のお庭かわりみたいな立ち位置でしたが、コロナ禍をきっかけに野菜を自分で育てて収穫するを、体験、経験しました。
コロナ禍の不安を、夏野菜の成長に励まされ払拭させてもらったり、自分で育てた野菜の収穫、食べるはすっごく嬉しい!って事を知ったり、子ども達との食卓の会話が弾んだりと、畑の存在が段々大きく育ってきています。
今はあまり余力が無く、自然のサイクルに合わせて作業出来ず自己流ばかりで反省が多いですが、畑をもっともっと好きになりたい気持ちはあって。いつか、植物と対話しながら育てた野菜から良いエネルギーをもらって、野菜が喜ぶ、身体も心も元気になるお料理を作りたいなと、密かに思って、時々その自分をイメージしてにんまりしたりしています。そんな自分が居た事にびっくりです。私の癒やしの場所です。
●Aさん
初期からの利用になります。子どもと一緒に始めました。畑のハの字も分からず、畑に行ってただ観察していたり、イモムシを見付けては近くの草に逃がしたり、気付けば草ぼうぼう、葉っぱは虫食いだらけ、「ぼくのスイカはどこ?」(笑)
CLCAとの繋がりで自然農法と出会い、自然循環のこと、微生物の不思議、面白さにハマっていきました。今は東京から月に1~2回、畑でのんびりと1日を過ごしにいきます。丘から見渡す海と小鳥のさえずり、一人土を弄りながら何も考えず、ただ癒されます。私のパワースポットです。畑でお会いする友人とのおしゃべり。畑仕事の後の温泉。贅沢な一日です。
年間の作付け計画をたてて、種まきをする時が一番ワクワクします。肥料も堆肥くらいなので、収穫量も大きさも思い描くような野菜には程遠いですが、愛おしくてとっても美味しい! 家族も「甘くて美味しいね」と喜んで食べてくれます。一年に一度しかチャンスがないので、「来年はこうしてみよう…」とまた意欲が湧いてきます。
交通費をかけてまで小田原に行かなくても買った方が安い…。といった声も聞きますが、私にはお金では手に入らない素晴らしいものが小田原にはあるのです。”あやもようの丘”農園は最高です! ありがとうございます。
●Bさん
農楽俱楽部
市民農園の環境整備および共同区画の作物管理などのボランティア活動を月1回実施しています。