メニュー

創刊時の思いについて

CLCA顧問和田重宏のことば ~創刊時の思い~

機関誌『あやもよう』は非常に特殊なものです。

普通、団体の機関誌といったら雑誌的な要素が強く、会員の声や、いろいろなものが混ざり合って総合的な情報伝達の役割を果たすものが多いです。ところが、『あやもよう』を創る時に、僕の親父(和田重正)の言葉ですけれど、「やるのだったら純誌にしなさい。雑誌にはしない」と言いました。

純誌とは何なのかというと、妥協なしで主旨を会員にお伝えするもの。つまり、勉強する場として戻ってくるところです。

あとは、実体験を重視していますので、生活という切り口で現場で学びあうことが大事になります。気持ちの良い生活の流れというのは、ずっと共通しているテーマで、『あやもよう』は、それに沿って作られています。